フランス人にとってパンは日本のご飯みたいに毎日何回も食べます!フランスのパン屋は至る所にあります。私の住んでいる小さな町だけでも3軒のパン屋があります。
どのパン屋のパンはとても美味しいです。ですが私は毎日のようにホームベーカリーでパンを焼いています。
美味しいパン屋があるのに買いに行かないともったいないと思われるかもしれません。
どうして自分で作っているか説明したいと思います。
まず、フランス製のオーガニックの小麦粉が安いこと。スーパーのプライベートブランドのオーガニック小麦粉は1kg1ユーロしないです。パン屋ではオーガニックではないバゲットが1ユーロぐらいなので断然自分で作った方がお得です。
パン屋さんのパンはお腹いっぱいになりません。家では全粒粉のパンを作っているので、2枚ぐらい食べると満腹になります。夫はパン屋でパンを買うと1本食べても足りないと言っています。
材料を自分で選ぶことができる。 私たちはいつもオーガニックの商品や無添加の物を買っているので、材料の質の高いパンを作ることができます。もちろんサワードースターターもオーガニックの物を使っています。サワードースターターを作るのが簡単みたいなので今度作ってみたいです。
自分で好きにアレンジできる。ナッツやレーズンなどを入れて好みの味にできまし、ピザやお餅も作ることができます。
ゴミを減らすことができる。フランスのパン屋はパンを買うと紙袋一枚にいれてくれるので、日本と比べるとエコですが、毎日のように買っていたら大量の袋をもらう事になります。基本はリサイクルできますが、油がついている紙袋はリサイクルできません。
なので私は健康とエコの為にいつもホームベーカリーでパンを焼いています。