私たちが日本に住んでいた家の目の前は野菜の墓場でした。
実際には野菜のゴミ捨て場です。
夏には大量のトマト、秋は里芋、冬は人参が捨てられていました。←今も大量に捨てていると思います。
収穫時には、毎日何台のトラックに詰まれた野菜達がダンプされてました。
しかも私たちの家が目の前にあるのに、道路側に捨てていくのです。捨てられた野菜は
悪臭が漂い、コバエが大量発生していました。夏は絶対に窓を開けられませんでした。
日本はどうして規格外の野菜をもっと積極的に売らないのでしょうか。売らなくても学校給食や老人ホームなど必要な人に寄付しないのでしょうか。
捨てられた野菜は腐るのを待つだけです。その野菜のゴミ捨て場は腐ったら雑草が生えないように除草剤を撒かれて次の野菜達が捨てられるのを待つのです。
さらにおかしいのは、その除草剤を撒いていたのは10歳ぐらいの農家のお孫さんがマスクなどの防具なしで軽トラから散布していました。除草剤が発がん性があると言われています。そのお孫さんが将来ガンにならないことを願います。
みんなもっとフードロスの問題について真剣に考えて欲しいです。せっかく農家の方が一生懸命作ってくれた野菜を泣く泣く捨てるのはどう考えたっておかしいです。
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